温泉取材は2月に行ったのに、今更うpする怠け者の半炒飯です。
かれこれ2007年8月の星音の湯紹介以来、約六年ぶりの温泉紹介・・・俺はこの間ナニヤッテタンダロウカ٩(͡๏̯͡๏)۶
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今回ご紹介するのは湯端温泉湯端の湯!
以前から知っていたが、近くなのにずっとスルーしていたこの秘湯に、今回お伺いします。
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群馬県高崎市・・・と言うよりは吉井町と言ったほうが良いだろう。
上信越道 吉井インター降りて右折、突き当り右折、ほどなくして山あいにひっそり佇む湯端温泉が左側に現れます。
温泉と言うより外見は新し目の民家に見えます。
そして痛恨の全景撮影忘れ><
仕方がないのでグーグル地図で「湯端温泉」と検索してグーグルアースで見て下さい。(投げやり)

道路の入口にある看板&メニュー表。
看板が手造りでかわいいですねぇ。

民家の玄関みたいですが、ここが入口の戸です。
建物は近年建て替えられた為とても綺麗です。

受付カウンターです。
若いご主人とお子さまがでてきました。

ひとり600円を支払います。

源泉かけ流し(寒い日は加温)の「湯端の湯」と、源泉&麦飯石加温の「ホタルの湯」があり、どちらに入るか選択します。
おっと、言い忘れておりましたが、この温泉の特徴として、「ふたり以上は貸切」にできます!
しかも、追加料金無しです。普通、貸切風呂の場合、1時間千円等、追加料金が当たり前な中、これは太っ腹!あっぱれです!
当日は2月の寒い日でしたので、「ホタルの湯」に入浴することにしました。
さぁ、「ホタルの湯」に入りましょう!

脱衣所の洗面台、ダイソン扇風機が不安定。。
ちなみに脱衣所入口の扉にカギがあるため、ロッカーにはカギはありませんでした。(多分)

とても綺麗な風呂!結構熱め。
良く温まります。
・・・え?右の白いのが気になるって??

これは湯端の湯の源泉が入っているポリタンクです。
ツルっとしつつ、若干の硫黄臭がします。洗顔などでの使用を勧められました。

洗い場も綺麗でした。

内湯から外に出られます。露天風呂やシャワーはありませんが、涼むにはちょうどいい場所です。
さて、腹も減ったのでそろそろ出ましょう。

先ほどの受付カウンターの向かいが休憩所兼軽食カフェとなっています。


釜飯が美味しそうなので、山菜釜めし850円を注文しました。

湯気が出て来ました。このあと蒸らすのでしばし待ちましょう。

待っている間、暇なので成分表を見たり・・・。

テラスに出てみたり・・・。

そんなことをしているうちに、釜飯が出来上がりました!
自然を見ながら素朴で美味しい釜飯を洒落た温泉カフェでいただく・・・こりゃ贅沢なこったわ。
今度来たらハヤシオムライスを頼んで見ることにしよう。
そして、ご主人に半炒飯ブログ宣伝及び、ブログ掲載許可を頂き、「今度ブログにこの温泉の記事をうpしますからね」と言ってから早4ヶ月。。うpせず申し訳ございませんでしたm(_ _)m
この他、素泊まりもできるらしいです。

補足として「湯端の湯」のほうは、最初の看板が掛けられていたこの離れ小屋にあるとのことでした。
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最後に、帰ろうと外に出たところ・・・

国鉄コンテナさんハッケ━(゚∀゚)━ン!
この薄れた黄緑が何とも言えない哀愁を漂わせる。
最後まで楽しくさせてくれる湯端温泉、いい場所でした!
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詳細情報
場所・・・群馬県多野郡吉井町多比良3309-1
源泉名・・・「湯端温泉」(ゆばたおんせん)
公式ブログ・・・湯端温泉のブログ
泉質・・・ナトリウム・塩化物冷鉱泉(弱張性弱アルカリ性冷鉱泉)
浴槽数・・・2 「湯端の湯(源泉)」「ホタルの湯(源泉&麦飯石加温循環)」どちらか選択。
日帰り入浴料金・・・大人600円 こども300円
日帰り入浴時間・・・AM11:00~
素泊まり料金・・・大人 3,500円or4,000円(風呂1回入浴or無制限) 子供 1,500円(3歳未満無料)
特徴・・・
上信越自動車道 吉井インターから近い。
このあたりの温泉の中では結構秘湯っぽい。
素泊まり3,500円~可。
ふたり以上貸切可 追加料金無し。
源泉浴槽有。
源泉ポリタンク有。
お洒落。
夏はホタルが見れるかも。
国鉄コンテナ